電気系統を触るときの注意点
電気系のパーツを色々と付けてる人が多いと思いますが、容量を越える電流を電線に流すとかなり発熱します。これがもしフューエルライン等に接触していれば当然ゴムホースは溶けてガソリンが流れ出し、熱でガソリンに引火→車が全焼となってしまいます。実際に燃えてしまった人も知ってます。
つまり、電気系に手を加えるときは、電線の許容電流、電圧などを確認した上で、必ずヒューズを取り付けて尚かつガソリンの流れている所を通さない様にしましょう!
配線を繋ぐときにはカニ(赤や青の電線を挟んで接続するもの)はなるべく使わない様にしましょう。カニを使うと接触不良が起こりやすい様です。はんだでつなぐか、もしくはギボシ端子でしっかりと接続しましょう。
これは車だけでなく、家庭用電源でも同じですが、タコ足配線はやめましょう!発熱します。
電気は流れやすい方に流れる性質を持っています(流れないわけではない)ので、電源を取る配線が細いところに太い電線を持っていくと、もしそれが制御系の電源だと原因不明のトラブルに悩まされることに。。。
つまり、電気系統が原因で車両が不調になることが非常に多いわけですね!
よく高速道路でトラックが火災を起こしていますがあれは電気系統の不具合による火災がほとんどです。
例えば、ホーンの取り付けですね。ノーマルのホーンの配線にそのままホーンを繋ぎ鳴らし続けると。。。そのホーンが容量の大きい場合はヒューズがまず飛ぶ→切れるから大きい容量のヒューズを使う→配線が容量不足になる→配線が発熱する→配線の被服が燃え始める→内装に引火する
というような事が実際に起きているわけです。こんな事してる人はすぐ直した方がいいよ!
その他にもフォグランプの取り付けや、意味のないデコレーションランプ等も危険です。
たいしたことないと思いがちな物ほど危険ですよ!
ちなみに、車両火災はなかなか鎮火しません!
レース車両に積んである消化器でも電気火災はなかなか消えません!何故なら発熱は続いているからです。燃焼には酸素と熱と媒体があれば燃え続けるわけです。車はガソリン、大量のプラスチックが使われています。燃え始めたら鎮火はほぼ不可能といわれているんですよ!
皆さんも電気を触るときは気を付けましょうね!