発泡ウレタン充填記 〜作業編〜 投稿者:おかっぴき 投稿日:05月06日(木)16時00分
お久しぶりです〜、おかっぴきです。 社会復帰一日目です〜 だるい〜 やる気ない〜 帰りたい〜 車乗りたい〜 そうそう、この休み中に発泡ウレタンの充填作業を行いました。 ちょっと作業報告をば。
私が購入したのは A液、B液2kgずつ用意された「20倍硬質発泡ウレタン」というものでした。 A液は半透明のきれいな色です。 B液は真っ黒でした。 寒い日は40度くらいのお湯で缶ごと暖めてご使用ください、と説明書にありましたが、 その日は最高にいい天気でした。 私のブレーキパッド温度計(^^;も常温で25度となっていたので、 このままいったれ〜!!ということで作業を進めることにしました。 #これが後に、最大の失敗になるとはみじんも思わずに.. まずは、お約束通り紙コップにA,Bそれぞれ50ccずつとり、混ぜ合わせて発泡テストを行いました。 攪拌すること30秒。 あれ?何も起こらんやん?? と、攪拌してから20秒程経過したでしょうか。 ポコッ、ポコッと、カフェオレ色になった液体から泡が出始めました。 と、ここからはいきなりの出来事でした。 ぶもぉ〜〜っ!!と、どんどん発泡し始め、紙コップからあふれんばかりに発泡していきます。 でも、そのままあふれこぼれ出ることはなく、そのままどんどん伸びていきます。 全長が20cm位になったところで、やっと発泡は止まりました。 触ってみると、「カプリコ」のようにサクッと指がめり込みます。 「なぁ〜んや。そんな硬くないやん!!」 ...大きな間違いでした。 そこで一服(ウレタン樹脂は火気厳禁なので離れたところでです)」し、 しばらくして触ってみるとカキン、コキンに固まってました。 コンクリートの壁に投げつける(^^;と、「カキ〜〜〜〜〜ン」といい音がします。 折ってみるべぇ〜と、がんばってみましたが折れませんでした。
さて、早速車体への充填作業です。 サイドシル部のカバー(?)をパリパリンと外し、充填に使用する穴以外は全てテーピングを施しました。 あとは、サイドシルのつなぎ目(パンタジャッキをかけるところ全体)も、テーピングしておきました。 180SXは、充填用のじょうごがぴったりはまる穴が4箇所も空いており、 特別な穴あけ作業はいりませんでした。 で、次に充填ですが、取り説にはまずフロントを持ち上げてリヤ部に流し込み、 次にリヤを持ち上げフロントに充填、最後は車体を平行にして真中に流し込む、とあります。 ジャッキで持ち上げると露骨にボディーが歪むので、 タイヤを設置させた状態で車体を傾けることにしました。 実家の駐車場に溝にはめる鉄板があったので、 これをローダー代わりにしてブロックの上に前輪を乗せました。 そして、A,B それぞれ100ccずつ混ぜ合わせ、リヤ部にどんどん流し込んでいきます。 全部で400ccずつ流し込んだでしょうか? まだ。充填している穴からは何も見えません。 発泡ウレタンは発泡中熱を持つ、と書かれていたのでサイドシルを触ってみました。 確かに、リヤタイヤのすぐ近くでかなり熱をもった個所があります。 ちゃんと発泡しているようです。 #この段階ではそう思ってました。 で、合計700ccずつ位流し込んだ辺りで、やっと充填口からあふれてきそうになるのが見えました。 すぐにその穴を塞ぎ(透明の荷物用テープを使うと発泡の様子がちゃんと確認できるので、 これはGoogでした(^o^))発泡し終えるのを待ちます。 これでリヤは終わりです。 次にリヤを持ち上げ、フロントに流し込みます。 合計300ccずつ流し込んだ辺りで、ふと気づきました。 あれ?テスト用も合わせてまだ1リッターちょいしか使ってないのに残り少ないぞ.... やっと気づきました。私は「cc」単位で計算していたのですが、 樹脂の缶には「2kg」と書かれてあることに。 「2リットル」じゃないことに気づいた時にはもう遅かったようです。 180SXだと、ぎりぎり2kgずつの樹脂でいけるとのお話だったのですが、 発泡が十分じゃなかったみたいです。(最初だけだと思うが...) ちゃんと、お湯で温めてから使ったほうがよかったのかもしれません。 また、じょうごや攪拌用の容器に残った樹脂が発泡してしまい、 それを除去しつつ充填を行っていたので、これでもかなり無駄なことをしました。 取り説にも書いてありましたが、じょうごや容器には、 WAXを塗っていたほうがこびりつきははるかに少ないことに気づいたのは、 樹脂の残りが200ccずつ位になった時でした。(ToT) フロントの充填が終わりかけたところで、樹脂が切れてしまいました。 もう泣くしかありません。お〜ん!!(TOT) ひとしきり泣いたところで、早速1kgずつ樹脂を追加注文しました。 後日、真中部を充填!! ようやく充填完了と、あいなりました。
これからやられる方への私の体験から得た注意点を少し書かせていただきますと... ・天気が良くても、樹脂はお湯で温めておいたほうがいいです。 また、サイドシル部も温めていたほうがやっぱり良いみたいです。 サイドシルの中って意外と温度が低いみたいです。 2回目からは樹脂自身が発熱しますので、どんどん発泡してくれるのですが... ・友達と共同購入するなどして、プラス1kgずつ位余分に樹脂を用意していたほうがいいかも。 180SXクラスで2kgでぎりぎり足りるとは言われてましたが.. 私は最近個人売買掲示板でも広告が流れている「ハックルボーン」さんの樹脂を購入しました。 ・車は傾けれるだけ傾けたほうがいいです。 攪拌後、発泡前の樹脂は結構粘度が高く、ある程度の傾斜がないと 奥まで流れ込んでくれない恐れがあります。 ・サイドシルの穴はもちろん、ボディの溶接部のテーピングを怠るとでろでろ流れ出てきます。 #あっ!そうか!これでもかなり無駄にしてるよ..>樹脂 特に、パンタジャッキをかける部分が曲がってたりすると要注意です。 ・服につくと取れなくなっちゃいます!! かちんかちんに固まって。 #めちゃめちゃ嫁さんにしかられました。(ToT) #嫁「何考えとるんや〜!!作業服にしてるやつがあるやろ〜!! なんでそれを着いへんのよっ!!」 #俺「そない怒るなよ!!ちょちょっと洗うたら取れるやろうが!!」 #嫁「取・れ・る・か・っ!!!(激怒)」 #俺「ごめんなさい。すいません〜〜〜(_o_) (極小声)」 インプレ編へとつづく。
いよいよ 投稿者:亮 投稿日:05月06日(木)17時03分
>おかっぴきさん 実際走った感じはどんなんかんなぁ?(仁鶴風) (インプレわくわく)
ベルコの人:サイドシルは先に暖めておいた方が良いですよ。 板金塗装用のライトとかで。 亮 :ドライヤーでも良いですか? ベルコの人:それでも良いです。 ベルコの人:漏斗の先にホースを付けて延長すると奥まできれいに 入りますよ。透明だと中が見えていいですね。 亮 :水道のホースで良いですか? ベルコの人:はい。 ベルコの人:あと、スポット溶接の隙間から吹き出してくるので目張りし ておいたほうがいいですね。 ウレタンメーカーの人:撹拌は電ドリが良いですよ。 針金加工して先端部を自作してね。
ご参考まで
発泡ウレタン充填記 〜インプレ編〜 投稿者:おかっぴき 投稿日:05月06日(木)17時54分
暇だなぁ...帰ろっかなぁ。 発泡ウレタン充填記、インプレ編です。 #作業編、インプレ編ともに長くなりすぎました。 #すいません。(_o_) でわ、さっそく!変わった点
停止状態 ・確かにうたい文句通り、 ジャッキアップ後、ドアを開けた時の「ずれ」が減りました。 ただ、いままで通りジャッキポイントにパンタジャッキをかけてジャッキアップしていくと、 シル内のウレタンがミシミシ言ってます。 大丈夫かなぁ...(^^; 街乗り ・舗装の悪い道路での車の動きが、まったく変わりました。 今まで、ギャップを踏んだ瞬間にバネの反発がもろにボディへ伝わり そのボディが「うねうね」とたわんでる感じがあったのですが、 これがかなり減少しました。 「がががん!!」から「とととん..」ってな具合です。 ショックがきちんと動いてくれるようになりました。 ・高速走行時の接地感がかなり増しました。 ハンドルにダイレクトに伝わってくる感があります。 お山走行 ・これがメインかも! まず、トラクションのかかりが抜群に良くなりました。 一部山の540Sが充填前ドリドリだったのが、全然前に進みます!! これホント。 私だけでは勝手な解釈をしてしまうかもしれなかったので、 充填直前と充填直後に同じ友人に同乗してもらい感想を聞きました。 結果はやはり、トラクションのかかりが激変してるとのこと。 今までリヤ周りを柔らかくしていかなければ、トラクションが逃げまくっていたのですが、 やはりサスペンションが硬いと先にボディ側で逃げていたためのようです。 #嫁さんにも同じ事をして感想を聞いてみました。(後述) ブレーキ!! ・これもいい具合です。 コーナー手前でのフルブレーキング時は、ボディがつんのめるような形で歪んでたんでしょうか? ふらふらとした動きをしていたのですが、今ではまっすぐ止まろうとします。 効きのダイレクト感が、はっきりうかがえます。。 ロック付近も、コントローラブルになったように思えます。 ・リヤがブレークしてからのアクセルコントロールが、良い意味でシビアになりました。 今まではだらだらと流れてたのが、アクセルのコントロールにかなり忠実に反応 してくれるようになりました。 以上、これはなかなかコストパフォーマンスに優れたチューニングでした。
P.S. ご要望にお答えして「嫁さんのウレタンインプレ編」 充填前: 俺「とりあえず充填前に一回走ってみるから。この感覚を覚えてくれ!」 嫁「よっしゃ!まかしとき!」 俺「どりゃ〜!!!(あかん、じぇんじぇんケツかまへん..(;o;))」 嫁「キャーイ!!おもろいおもろい!!ドリドリいったれー!! CIVICどけー!どけーっちゅうてんねん!!!なんやねん!!このCIVIC!!」 俺「どやった??」 嫁「よう滑ってた。」 俺「...あそ。」 充填後: ギャァァァーン!! 俺「はぁはぁ、どやった?」 嫁「...(-.-) これはすごいね!うん!前に進んでるやん!! こんなに変わるんやねぇ!!!」 俺「な!な!すごいやろ!!」 嫁「なんや、まだタイヤ買わんでもいけるやん!!(-o-)」 俺「いや、それとこれとは..ホントもうやばいんやて。なぁ..こうて...(極小声)」 最近、新品パーツを買う機会がめっきり減ったおかっぴきでした。 うわ〜やっぱり長くなってしまった〜〜〜 ずびばせん〜〜〜(_o_) おわり。
発泡ウレタン充填記 〜注意事項の補足〜 投稿者:おかっぴき 投稿日:05月12日(水)14時40分
ふぅ... やっと仕事が一段落ついたよ... 久々(といっても4日ほど見てなかっただけだが..)に見に来たんですけど、 やはりログが多い。見るのも大変だぁ(^^; さて、大変なことを言い忘れつつレスが遅れました!! MintさんのHPをみて気づきました。
発泡ウレタンですが、 最後の最後、車を平行にして最後のウレタンを流し込む際ですが、 どれだけのウレタンを入れたらちょうどいいかなんて、多分分からないと思います。 少なすぎて、注入口だけ埋まってしまうなんてことになれば、最悪です。 で、少し多めに入れるのですが、 この最終発泡時要注意です。 カッター(あれば、スクレーパー等)を、必ず手元に用意してください。 そして最終の目張り用にテープを用意して、最終の注入に望んでください。 最終の注入後、発泡が始まります。 この時点でフロント・リアの両サイドは充填が終わってるわけですので、残す発泡容積は当然少ないはずです。 ですので、最後はおっとろしい速さで、最後の注入口に向かって発泡してきます。 すばやく目張りをするのですが、サイドシルの鉄板をメキメキ言わせながら発泡は続きます。 行き場を失ったウレタンは、最終注入口へと向かって発泡してきます。 そ・し・て!! 最後の注入口に目張りしたテープをぶち破って、「特大毒きのこ」のごとく発泡していくのです。 発泡がある程度とまってから2〜3分が勝負です。 それまででしたらまだ柔らかいので、まず手である程度は取り除けます。 ですがそれ以降になると、例のごとくカッキンコッキンに固まりますので、めちゃめちゃ苦労します。 私の時は、余り気にせず(カッターも手元にあったため)ちょちょいと取り除けましたが、 先週末に行った友人はカッターを手元に置いておらずとても苦労してました。 #車内に向かって発泡していき、マスキングしてなかったところはウレタンの残骸だらけになってました。 #車内も出来るだけ広めに新聞紙をひいておいたほうがいいですね。
も一つ大事なことを、先週末の友人の作業で気づきました。 A液B液は「体積比」ではなく、必ず「重量比」で同等となるように混ぜないと 本来の硬さにならないようです。 試しに、残った樹脂で、A液20g、B液10gで混ぜ混ぜしてみましたが発泡はするものの、 10分経っても「スポンジケーキ」並の柔らかさにしかなりませんでした。 #同重量ずつ混ぜると、発泡後5分もすればカチカチに固まります。 t-108sxさ〜ん、この転載もお願いしま〜す。
ウレタン 投稿者:Mint 投稿日:05月12日(水)15時40分
はじめまして、(実はめちゃくちゃ久しぶりの)Mintです。 >おかっぴきさん >ですがそれ以降になると例のごとくカッキンコッキンに固まりますので >めちゃめちゃ苦労します。 あれって、想像以上に固くなりますよね(笑) 私の場合、爆笑しているうちにカチコチになって、蹴ろうが、ハンマーで叩こうが、 ビクともしませんでした。 #ウレタン作業中は爆笑してはいけません。 あと、サイドシル付近にワックスをかけておくと、 はみ出して固まったウレタンが取れやすいみたいです。 また、メーカーによっては体積比で混合するウレタンもあるようです(たしかベルコ?)
夏休みも終わっちった。 投稿者:おかっぴき 投稿日:08月09日(月)13時56分
うちの会社は、夏休みがちょっと早い。 だから「お盆休み」じゃなくて「夏休み」。 それも昨日まで。 あぁ...今日はリハビリの日です。 昼夜逆の生活してたからなぁ...だるすぎっす。 先週、金曜日は108さん、nomさん、その他パルサー軍団お疲れさまでした。 nomさんのドライビングには、ちょっと驚いた!! 初めての道なのに、さすがサーキットを走ってるだけあって適応力がありますね。 でも、それよりも、ワンラインをあんなとこで見るとは思わなんだ。(^^;; さてさて本題ですが、またまたやりました。 発泡ウレタン充填記パート2!!(サンルーフ車バージョン) はじまり、はじまりぃ...
黒のR32タイプM(サンルーフ有り)に、ウレタン処理施しました。 今回のウレタンは、「ハックルボーン」じゃなくて、「ベルコ」さんのものでした。 (前記のウレタンは発泡するとカフェオレ色なのに対し、後記のウレタンは真っ白でした。 また、重量比で混ぜるものじゃなくて体積比で混ぜるタイプでした。) 炎天下の中で、ぶっ倒れそうになりながら作業を行ったのですが、 この気温だと、さすがに発泡速度が早い、早い!! サンルーフは、Aピラーを通っている水抜きホースを生かすべく、 サイドシルの下部からドリルで穴を開けました。 (10mmで開けてそこから更にやすりで広げたんで、直径13mmくらいかな。) #ちょうど水抜きホースがある真下辺り(この「辺り」というのが適当さを #かもしだしてますな。(^^;;;)にバコーンと!! そこにパンタジャッキの取っ手(ちょうどいい太さの棒で、たまたま最初に目に付いたから(^^;) を突っ込み、ホース内5cm程棒を通した状態でウレタンを充填しました。 これでウレタンが固まった後、棒を引っこ抜けばOK!! 下から除くと、ちゃんと水抜き穴が出来てました。 注意点ですが、棒はシル内下から突っ込み、ホースを貫通させます。 で、そのままホースに棒をぐいぐい押しこみ、シル内上部(水抜きホースがシル内を通る穴)まで、 きっちり押しこむこと。 で、周りの隙間をきっちりガムテープなんかで塞いでやることです。 ウレタンを充填した時に、ホースを潰さないように細心の注意を払って... 後は、R32にもありました。 この間のウレタン充填記には書いてなかったようなので... それは、フロントインナーフェンダーをはがしてやると現れる、サイドシル下部のでっかい穴です。 (水抜き穴ですね。)ここもちゃんと塞がないと、ウレタンがだだ漏れになってしまうので 注意してください。
これで、Ryoさん(GTI-R乗り)のウレタン充填もOKかな。 でも、Ryoさんは別の方法でやるかもって言ってました。 ホース延長&別の場所から排水するという方法。 これだと、穴あけもいらずにいいんじゃないでしょうか。 ちなみにベルコの人曰く、Bピラーに通っているホースは潰してしまっても 構わないとのことでした。 Aピラー内のホースさえ生かせばいいのだそうで。
ウレタン充填 投稿者:新米 投稿日:08月10日(火)12時42分
私もウマが無かったので、坂を利用しました。 スカイラインは、Bピラーのホース潰しても大丈夫なのかぁ・・。 前にも書きましたが、私のシルビアは水浸しになりました。(^_^;)