【前置インタークーラー装着(BNR32用)】
・数回に分けて作業すれば気楽に出来ると思います。(今回は、大きく3回(4日)に分けて作業しました。) ポイントは、パイピング(配管)変更に伴う、バッテリー台座部の穴開け加工ですね。
1日目・・・・・バンパー&レーンホース外し、バンパーカット&I/C仮止め、用意するパイピングの計算。
2日目・・・・・パイピング&ジョイントを発注、バッテリー台座部穴明け&移設・レーンホースをカット。
3・4日目・・・パイピング&パンバー加工・調整&本組して、完成!(2日かかりました。)
・詳しくは分かりませんが、32R最終型及び33R用は若干大きいので、納めるのに少々苦労するらしいです。
・パイピングは、適当な曲げの入ったパイプやジョイントホース等を用意して、加工・組み合わせして自作します。 (R流用S13専用のパイピングKIT(4万程度)も発売されているらしいです。) 問題は、スロットル手前の20パイ強のAACバルブに入る2次エアー用の細いパイピングですね。 ここの部分だけ、溶接で作ろうかとも思いましたけど、手元にその様な20パイ程度のパイプが出ているパイピング(鉄製)があったので、それを使うことにしました。 それ以外のパイプ・ジョイントホースで、2万円強+約5千円(ホースバンド・ステー・ボルトナット)かかりました。 (が、実際に使わなかった物もあるので、キチンと計算して発注し純正品等を集めておけば、もう少し安く済みます。)
※CA180での作業ですが、その他の180sx・シルビア(エアロバンパー、やりやすそう)も大差ないと思います。
【 用意した部品 】 □32R純正インタークーラー □パイプ・ジョイントホース・ホースバンド □バッテリー(純正同サイズL・R逆の物)・バッテリー固定用フレーム □適当なステー&ボルトナット・薄いゴム板 □タッチアップ(バンパーカット部塗装用) ・パイプ&ジョイントホースは、1日目にパンパーを外して仮組した時に 大体のイメージを計測してから用意します。 キチンと測定しなかったので、イメージした仕様とは 随分異なる仕様(組み合わせ)になりましたけど。。。 純正品等、ちょこちょこパイプやジョイントを集めていたので、 それらが大活躍してくれました。 (^^ 【 準備した工具等 】 □8・10・14mm(メガネ)レンチ、ラチェット等 □プラス・マイナスドライバー □グラインダー(鉄工切断用・FRP切断用のブレード) □電気ドリル(10mm程度のドリル) □リジットラック(ウマ)・ジャッキ □CRC・灯油 □メガネ・マスク・軍手・ウエス等 ・バンパーとフェンダーを止めてるボルトを外すとき、 ラチェットの長いエクステンションがあると便利です。 ・パイプを”糸ノコ”でカットするのは、相当な根性がいると思います (^^;; (カットする箇所が、多いと思うので。) ので、5千円程度の物でも十分なので”グラインダー”を使いましょう。
【 交換作業 】 1.バンパー&レインホースを外します。 ジャッキupして、アンダーカバーとバンパーの止めを外し・ウインカーを外し ソケットを抜いて、ラジエター手前4個(A)、バンパーとフェンダーを止めてる 5個(B)、レーンホース2個(C)を外すとバンパー&レーンホースが外れます。 (片側の個数) 余談ですけどB左側の赤いのは、塗装した4ポッドキャリパーです。※ グラインダーを使った作業は、非常に危険なので怪我のないように注意しましょう!バンパーとフェンダーを止めている縦に5個のナットを外すとき、 運転席側はウォッシャータンク・助手席側は純正I/Cを外すと作業しやすいです というか、一番上のナットが外さないと作業出来なかったです。 ということで、タイヤ&インナーフェンダーもある程度外します。
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(余談ですけど、ボルト・ナット等をなくさない為に左A部緑のトレイにまとめました。)
2.レーンホースをバンパーから外し(ボルト4個)、バンパーをカットします。 グラインダーで専用のブレード(FRP切断用)を使えば、塗装が剥がれることなく綺麗にカット出来ます。 (切り粉を吸い込まない様、マスク(タオル可)をして作業します。)左・・・クルマから外した状態です。 中・・・レインホースを外し、一部カットした状態です。 右・・・F1のノーズ、もといカットしたバンパーです。 (^^;; (はじめは適当に小さめにカットし、本取付時に厳密にカットし直します。)
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3.バンパーのカットに合わせて、レーンホースをカットします。 右画像、真ん中の長方形(F 6.5×80cm)の鉄板がカットした部分です。 バンパーをナンバープレート部まで開口するのであれば、”下記7.下右画像レインホースを 赤で囲んだ箇所”もカットします。 (サングラス(等メガネ)をして作業します。 軍手&長袖シャツ、推奨。)(バンパーをカットするのと、レーンホースをカットするブレードは使い分けます。 ※ 念のため、コンセントを抜いてからブレードは交換しましょう。)
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4.I/Cを仮止めします。 Dの部分に、I/C下側に付いているステーがあり、どことも接続させなかったですけど ラジエターコアサポート? (エアコンコンデンサー下側手前)に、丁度のせる感じです。 ”1.下の画像”CとCの間にエアーホーン用のステーがあるので、これを調整してI/C上側の ステーを接続しました。 ”1.右の画像”Cの下側にインナーフェンダーを止める穴があるので、ここにI/C両サイド下部の 穴(E)にステーを取り付けて、ここに接続しました。 (この時、長めのボルトを使い、大きめのワッシャーを挟んでインナーフェンダーをダブルナット止め。) 純正I/Cへのエアーダクト(I/C側の物)は、BNR用のIN側パイプが邪魔で装着できません。 サイドタンク・IN&OUT側に、軍手等をはめておいてホコリ等が入らない様にしておきます。本組用ステーの計算もしておきます。 垂直にして納めたいところですけど、大分斜めにして入れてます。 &まだまだエアコンコンデンサー(バンパー奥)側で、手前に置く余裕があります。 仮止めして(なんちゃって仕様で)走行しましたけど、思ったよりも全然水温上昇しませんでした。 (R用ラジエターを装着している事もあると思いますけど。)
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5.バッテリー台座部に、パイピングを通す穴開け加工をします。 ここが、サンデー青空月極駐車場プライベーター最大の難関です。 そうなんですヨ、グラインダー用の電源がないんです。。。 今までの、バンパーやレインホースは自宅まで持って帰って加工出来ますけど、 今回ばかりはそういう訳にいきません。 郊外の洗車場に置いて在る自販機から、電源を取っちゃう強者の方もいるようですけど、 今回は、近所にある姉貴の家で作業しました。 Gの2カ所にアースを取っている所があったので、台座部は残したままカットしました。 こうすることによって、バッテリーのプラスとマイナスが左右逆の物を、サイズは そのままで装着することが出来ます。(ハーネスの延長等、加工は一切不要。)ここの部分を通すパイピングは60パイです。 80パイでも上手く作業(多分、グラインダー本体が当たるので、下側からのカットになると思います。) すれば、バッテリーを小さくする必要はないと思います。 (ここでもサングラス(メガネ等)をして、作業します。 グラインダーを入れる場所が狭いので、くれぐれも弾かれたりしない様、慎重に。)
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6.バッテリーを移設します。 仮置きして、フックを掛ける穴を電気ドリルで開けます。 (ここは、バッテリーを外せば、いつでも作業できるし パイピングをセットしてみてイメージどおりの位置に バッテリーを置けなくなるかもしれないので、 とりあえず引っかけるのみで、穴明けは後回しにしました。) ”バッテリーを小さくしないといけない・アースをとる場所の変更が必要” 等の話も聞いていましたけど、パイピングの効率(容量・曲げ)よりも イージー接続を優先したので、場所を移動するだけで済ませました。 (バッテリーは、純正と同サイズのLR逆の物を用意します。) (結局、パイピングは容量的には大きくはない(IN側50φ・OUT側60φ)ですけど、 曲げの方はなかなか半分有り合わせのパーツにしては、上出来だと思います。)上の画像、プラス端子の位置はギリギリです。 これ以上手前(画面下側)や左側に端子の位置が動くようでしたら、ハーネスの延長をしないといけないです。 (ヒューズBOXのフタを加工すれば、若干のゆとりは取れます。) 純正のバッテリー固定フレームの棒は、長さが足りなくなるため使えません。 社外汎用品(1本300円程度)を使います。 が、今度は長すぎてボンネットに当たるので、適当にカットしました。
7.I/Cを本組します。 汎用ステーを組み合わせて、I/C本組の位置を決め、固定してしまいます。(本締めは、しない。) (レインホースを仮止めしながらやります。) レインホースにすっぽり納めてコアを垂直にすると、一番下の画像の様な感じ(サイドタンク・ステーが出っ張る) なので、若干コア下側を奥(斜め)にすると収まりは良いと思います。 新規ステー固定箇所は、サイドタンク下部左右を仮止めした所と同じ箇所に、 センター上側も仮止め時と同じ様に、センター下側はアンダーガードを止めている ボルトに接続させました。 後方下部から伸びている2本の付属ステーは、無接続(バンパーに乗っかっている状態)です。 仮組時よりも、大分前方(レインホース内目一杯に&風の抜け方を考えて垂直)にセットしました。 ”コア垂直”にこだわりすぎて、サイドタンク下側左右の接続部がやや”出っ歯の牙”風に なっちゃいました。 (美観がイマイチなので、改良の余地アリですね。)I/C本体の固定は、ある意味(パイピングも含めて全体的に)キチキチにしません。 (というより、ステーはホームセンターに置いてある汎用品だし、 パイピングもジョイント箇所が多いので、それをキチンと組んでも 自然と若干多少の遊びが出来ます。)
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シルビアのエアロバンパー等で、バンパーを大きく開けるのでしたら レインホースの赤で囲んだ部分もカットしておきます。
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8.パイピングを作成・本組します。 ※参考 ごちゃごちゃと、パイプ・ジョイントホースを用意しましたけど、 実際に使用したのは以下の物です。1...HKS・S13(CA18DET)フルタービンKIT用サクションパイプ(70-60φ)17331-153237 2...PS13用?!・インテーク鉄パイプ(50φ・90度曲) 3...HKS・アルスター材・60φ・90度曲 90442-003100 \1,200 4...HKS・アルスター材・60φ・ストレート 1807-RA014 \1,700 5...HKS・アルスター材・70φ・ストレート 1807-RA015 \2,000 6...CA純正スロットル手前(70-60φ)ホース 7...Z32純正?! ・70-60φ・変形90度曲ホース (カットして、60-60φストレートとして使用。) 8...PS13純正・2次エアー用ホース(メクラ用) 1060-52F10 \1,200 9...PS13純正?! ・50φ・90度曲ホース 10...TRUST・80-70φ・異経シリコンホース 12400775 \6,000 11...TRUST・70-60φ・異経シリコンホース 12400769 \5,000 12...TRUST・60-50φ・異経シリコンホース 12400760 \4,500 13...70-70φ・布入ゴムホース 14...60-60φ・シリコンホースちなみに、今回使用したICはアウト側が80から70φに変更済みの物だったので、 完全ノーマルの場合、上記パーツ「80−70φ異径ジョイント」が、もう一つ必要です。 I/Cの位置が決まったら、それに合わせて用意したパイプ・ジョイントホースをカットします。 (転がっていたパイプ・ホース等や、カットしたパイプはホコリ等が詰まっているので、 灯油で洗浄してから組みました。) パイピング作成作業が、無茶苦茶時間掛かりました。。。 メイク&トライの繰り返しでした。 これぐらい苦労するのでしたら、kitのパイピングは値打ち有るな〜と思いました。スロットル手前のパイピングが、若干ラジエターのアッパーホースに当たらざるを得なかったので シュラウドを少しカットし、アッパーホース上部にくくってあるキャニスターへのホース(2本の) 位置を、カットしたシュラウドへ逃がし、接触の負担を少なくなるようにに変更しました。 (それでもラジエターアッパーホースがまだ、ややヘコんでいる感じなので、若干カットして 対処しようと思ってます。) バッテリー台座部新規に開けた穴の所にくるパイプ部に、薄いゴム板を巻いておきます。 (振動で接触した時に、”カタカタ”鳴るのを防ぐため。)
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新規購入したジョイントホースは、抜けにくいシリコンホースですが、 念のため、ホースバンドを2重にしようと思っていたんですけど、 当初計画(イメージ)していたパイピングと異なる仕様(組み合わせ)になったので、 ホースバンドの数に余裕がなく、1カ所のみ2重止めになりました。 (それでも、少し余分に購入していたので、パイピングの仕様(組み合わせ)が変わっても なんとか足りたので、若干の余裕をもって小パーツは購入していて正解でした。) ホース抜けしたところで、バンパーを外すまでもなくインナーフェンダー(手前バンパー側)を外せば パイピングを復元できるので、必要以上に心配する事はないんですけど。。。 「2」の90度曲パイプより上側は、純正のサクションのままです。
当たり前の話ですけど、パイピングを作成するとき、無理(ジョイントホースを曲げたり) して組み上げるのではなく、自然に全てのパイプとジョイントが繋がるように作ります。 (ジョイントホースを曲げて組んでいると、ブーストが掛かった時にホースが復元しよう とし、その前後から抜けてしまう事があると思いますので。) 車体が揺れたときの為に、若干の遊びがあるぐらいが良いと思います。(ステーでの取付を含めて。)
9.バンパー調整・組み付けをします。 最後は、バンパー微調整カットです。 大きくカットしすぎたくないので、少しずつトライ&エラーの繰り返しでした。 (画像を良く見てもらうと分かりますけど、”ブタ鼻”もカットして穴を開けました。 この画像の時点では装着してないですけど、アルミダクトを純正IC通風口にセットし 車両純正I/Cアウト側のパイプが通る所が空くので、そこからエアクリまで通してます。) 仕様(本組位置)が決まったら、仮止めしている全てのボルト・ナット・ホースバンドを本締めし バンパー・インナーフェンダー・アンダーガード・タイヤを装着して出来上がり! 純正ICへの導風口(バンパー側)も、外しました。(IN側のパイピングに当たるので) ウォッシャータンクは、無加工では付きそうにないし、 インナーフェンダーを外すだけで作業できるので、次回の課題としました。レインホース内側上部からバンパーの下側まで、じゃすぴたサイズでした。 (^^ (あと、3cm程度奥にセットすれば、左右のステー部がリップ裏側に隠れる感じです。)
10.セッティング等 インタークーラーの容量が大幅upすると、かなり燃料が入るようになるので、 ROMをリセッティングします。 パイピング完成時に、エンジンを掛けてみましたけど、 かなりデータチェンジャーで「K定数」を大きく(16ビット増)して、 今までどおりのアイドルでした。 フィーリング的には、まだまだROMを煮詰めてませんけど かなりの大幅トルクupです。 レスポンスに関しては、純正タイプに劣るので、全体的にフラットな雰囲気に感じます。 純正タイプに対して、”冷え重視”になった結果、容量も純正の5倍?! ほどありそうですし ブーストの圧損は0.1キロ弱ぐらい(対SR用ARC純正タイプ)でした。 (タービン等、その他の仕様によって違うと思いますが。) 水温の方も、仮止め(なんちゃって)仕様と変わりないです。 若干、温度上昇が早いような気もしますが、最大水温は変わってないです。 (涼しくなってきた事もあると思いますけど。) いずれにしても、純正ラジエターでは容量不足なので大容量タイプにしておくに こしたことはないと思います。 (今回は、作業前にすでにBNR32ラジエター装着済み。) K定数だけでなく、パワーの出方も違うのでMAP等も作り直したいと思ってます。 詳しくは、「ROMチューン講座」の方を参考にしてみて下さい。
11.ウォッシャータンク加工・パイピング&本体セット位置修正(後日) ・ウォッシャータンク リヤウォッシャーは、あきらめて、タンクを真っ二つに切断し 切断面を紙ヤスリでできるだけフラットにして、アクリル板を 瞬間接着剤で止め、さらに廻りにボンド(ボンド 速乾 G103 合成ゴム系接着剤 耐油型・一般工業用)で固め、タイラップ 十字止めにしました。 タンク切断面に、2箇所ほど面積の広い部分があるので、 そこにアクリル板の上から小さなネジで、締め込むと良いかもしれません。 (今のところ、漏れ・外れ等なく、順調です。)上記ウォッシャータンク装着時、パイピング(6)が若干キツそうだったので、 このパイピングの修正がてら、I/C本体のセットポジションを若干奥&下&ちょっと斜めに 寝かす様な感じにもっていきました。 (これによって、左右下側のステー止め部が、ほぼリップの裏側に隠れ、美観がupしました。) その時、止めていたステー3箇所が以外と頑丈だったので、振動対策になってない気がするので 1箇所止めに変更しました。(かなりバンパーに挟まれて固定されている感じですし。) 足はそんなに硬くないんですが、「9」の時の画像よりもI/C本体が、 ほんの少し(修正前は)右下がりになってました。 そんな訳で今回は、出来るだけバンパーの押さえ込み等をナチュラルな感じでセットしました。
12.ニューバージョン ・恥ずかしながら事故ってしまったので、(^-^;; I/Cも新しいものに交換しました。 物は、32R後期(33R前期)?で、前回装着していたものより、コアの段数が多いです。(高さがある)右側が今回の物で、幅は同じですけど、高さがあるのが分かるかと思います。 そんな訳で、バンパー下部に載せる位置のマウントだと、さらにレーンホースの加工が必要です。
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・エア漏れチェック、全てのボルト・ナット・バンドが締まっているか、 振動で変な所に干渉していないか等を再確認しましょう。 ・バンパー上部(ナンバーが止めてあるところ)をカットしていないので、かなり(2/5ぐらい)隠れてます。 (様子をみて、ここもカットするかもしれません。(BIGタービン装着時?!))